Curriculum

カリキュラム

舞踊史

舞踊史

舞踊の歴史を紐解き、バレエが生まれた時代をのぞく

バレエ作品が生まれた背景には、芸術が花開いた時代の流れや天才の出現があります。本講座では、バレエをより深く知るために舞踊の歴史を学びます。舞踊の出現からクラシックバレエ誕生、そして現代の舞踊に至る壮大なストーリーを一緒に紐解いて行きましょう!

宮廷でのバレエ〜バレエダクシオン

世界で最初に行われたバレエ「王妃のバレエ・コミック」と「夜のバレエ」について、当時の様子が鮮明となるようなエピソードを交えてご紹介します。また、詩・音楽・演劇・美術の「調和」を目指し、バレエの芸術性を高めようとした「バレエダクシオン」などについてわかりやすく解説します。

ロマンティックバレエ〜バレエリュス

19世紀の激動する社会情勢のなかで、ヨーロッパで花開いたロマン主義芸術。文学・絵画・音楽だけでなく、異国的、幻想的なものへの憧れに主眼をおいたバレエ作品が登場します。バレエ作品「海賊」「パキータ」「ドン・キ・ホーテ」「ライモンダ」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」などの誕生についても解説します。また、セルゲイ・ディアギレフが立ち上げた「バレエ・リュス」についても取り上げます。