Curriculum

カリキュラム

バレエ教授法 1

バレエ教授法 1

【バレエ教授法コース】
3~11歳の基礎的教育におけるバレエ指導法

「バレエ教授法」は、バレエを段階的に指導するために必要な知識やスキルを学ぶ講座です。年齢や習熟度に合わせた動きの目的やポイント、指導法を取り上げ、理論と実践から学びます。

レベル1:3〜11歳の幼児教育における教授法
レベル2:11~17歳の初等教育における教授法
レベル3:一般成人、他競技を対象としたバレエ教授法

バレエ教授法(幼児3~6歳)

3〜6歳を対象としたレッスンでは、「遊びを通して音楽や踊りを発見する」ことをテーマとし、生徒の想像力と創造性を高めることに重点をおきます。
本コースでは、幼児の発育発達について理解し、6つのテーマに基づいた基礎動作と音楽教育を融合させた指導を行うための理論と実践を学びます。

バレエ教授法(児童6~8歳)

6〜8歳を対象としたレッスンでは、「身体を知り、身体表現を発展させる」ことをテーマとし、全身のコーディネーション能力や、動きの組み合わせ方、空間認識能力を高めることに重点をおきます。

本コースでは、児童の発育発達について理解し、6つのテーマに基づいた動作の応用と音楽教育を融合させた指導を行うための理論と実践を学びます。

バレエ教授法(8~11歳)

8〜11歳を対象とした第一課程は、生徒がいよいよ専門的なバレエ技術に出会い、バレエを通して踊ることを再認識することから、非常に重要な時期と位置づけられます。

本コースでは、アン・ドゥオール(ターンアウト)をはじめとする基礎動作について、解剖学的・運動学的視点から理解し、生徒の習熟度を見極めながら段階的に正しいバレエ動作を指導するための理論と実践を学びます。